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焼酎はいま世界的に大人気。味わい方、飲み方もいろいろ。使われる原料によって、いろいろな味も楽しめます。

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焼酎の楽しみ方

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焼酎の楽しみ方は、原料の多様性

焼酎という言葉でひとくくりしますが、作り方は同じでも、その原料になるものは、実にいろいろあります。

一般にお酒の原料となるものは、日本酒なら米、ワインならブドウ、ウィスキーなら大麦かトウモロコシなど、品種の違いは多くあっても、焼酎ほどいろいろな種類の原料を使ったものはありません。

大げさな言い方をすれば、焼酎は、デンプンを含んだものなら、何でも焼酎にできます。
デンプンを含まなくても、米や麦を合わせることで、いろいろなものの風味を楽しめます。

どんなものがあるか数え上げるときりがないのですが、いくつか挙げてみると、
カボチャ、ニンジン、クマ笹、コーヒー、昆布、牛乳、抹茶、長芋、栗、etc.

それどれ原料となるものの風味が活かされていて、中には健康効果、美容効果が期待できるものもあり、
通販で取り寄せることができるので、飲み比べてみるのも楽しいものです。

いろいろな焼酎を楽しむ

焼酎は二段仕込みで造るので、二次仕込みの原料をかえることで、いろいろな種類の焼酎を作ることができます。
地方の特産品を活かしたご当地焼酎を飲み比べるのも、焼酎の楽しみの一つです。

焼酎 種類



☆ 赤かぼちゃ焼酎 ちゃちゅちょ
奥会津金山町の特産品、強い甘さが特徴の赤かぼちゃを使った本格焼酎で、米麹には東北の酒らしく、清酒の黄麹を使用。マイルドで上品な味わいが特徴です。
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【訳あり】人気酒造 赤かぼちゃ焼酎 ちゃちゅちょ 720ml
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☆ 【ふるさと納税】美里の焼酎飲み比べセット 2種類 720ml×2 かぼちゃ焼酎美里(20度) 三千段(25度)
ワインに近いフルーティーな味わいが特徴の特産品「かぼちゃ焼酎美里」と、
ほのかな甘味と芳醇な香りを併せ持つ贅沢な味わいが特徴の「三千段」の飲み比べセットです。


☆ 抹茶泉
全国生産量1位を誇る愛知県西尾市の抹茶を使い、抹茶のほのかな甘みと心地よい爽やかさを感じるちょっと他には無い焼酎です。


☆ 三石 こんぶ焼酎
北海道三石町の推奨優良特産品に選ばれた名品。
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北海道 三石町推奨優良特産品三石 こんぶ焼酎 720ml
価格:1153円(税込、送料別) (2020/8/24時点)



☆ こんぶ焼酎「黄金譚」(こんかねたん)
こんぶの中では「真こんぶ」についで貴重とされてい北海道礼文島産利尻こんぶ使用。
磯の香りやミネラルの香りが豊かで、口の中に含んでからも余韻が残ります。

☆ ダバダ火振(だばだひぶり)
清流四万十川の伝統的漁法で、松明の火を振りながら鮎を追いこむ「火振り漁」。
山深いこの地の各所に残り、かつては村人たちの集いの場所でもあった「駄場」。
『ダバダ火振』は、この「駄場」、「火振り」に因み名付けられました。

☆ ダバダ火振(だばだひぶり)『四万十大正』

☆ ミルク酒
中標津町の牛乳を主原料とし、特殊な方法で作り出された芳醇で個性的な香味の本格焼酎。
  
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ミルク酒 25% 720ml
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☆ 香味の本格焼酎牛乳焼酎 北海道
牛乳を主原料とし、特殊な方法で作り出された芳醇で個性的な香味の本格焼酎。
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牛乳焼酎 北海道20% 640ml瓶
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☆ 宮の舞 清酒焼酎
日本酒古酒を蒸留させた珍しい清酒焼酎で、アルコールのかおり強くスピリッツのような力強い清酒焼酎です。
男強いお酒が好きな方におすすめです。
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宮の舞 清酒焼酎 25度 1.8L
価格:2200円(税込、送料別) (2020/8/24時点)



☆ 清酒焼酎 天の酌(あまのじゃく)
醸造した自家清酒をもう一度蒸留させマイルドな口当たりと日本酒特有のやわらかな味わいの調和した清酒焼酎。
大吟醸を思わせる華やかでフルーティーな香りです。


☆ ベトナムコーヒー焼酎
そのままで飲んでも、炭酸や豆乳で割っても、アイスにかけてもいける焼酎です。
また、バニラアイスにかけてアフォガードにするのもおすすめ。



料理と一緒に楽しむ / 食中酒としての焼酎

焼酎は、一部を除けば、風味の際立つお酒ではありません。
そのため、料理と口の中で喧嘩することがなく、逆に舌に残った脂分、魚の臭みなどを、食べながら飲むことで洗い流してくれ、料理の味を生かしてくれる効果があります。
そのためでしょうか、アメリカでは食事の時飲むカジュアルなアルコールとしての人気が出てきているそうです。

また、ワインのように、どの種類の白には魚料理といったように、料理を選びません。
味の濃い料理にはやや風味の強い本格焼酎の麦とかこの銘柄の芋、
お刺身などの魚介類には、さっぱりして味を引き立たせてくれる米焼酎や、磯らしさを十分に味合わせてくれる昆布焼酎というように、自分なりのマリアージュのカスタマイズも、焼酎ライフの楽しみの一つです。


焼酎をおいしく飲むために

焼酎の飲み方としては、風味の豊かな本格焼酎(乙種)は、ストレート、ロック、水割り、お湯割り、ソーダ割りと、日本酒と同じように温度による風味の違いも楽しめます。

ソムリエの田崎真也氏によると、
焼酎独特の、飲んだ時に感じる甘味は、甘み成分のせいではなく、アルコールから受ける甘味の印象らしくて、アルコール度数が高い焼酎ほど甘く感じられるそうです。
度数の高いものに熱を加えると、香りが立ちすぎたり、刺激が強くなったりすることがあるかもしれないので、ストレートで飲むときは冷やして飲む方がいいかもしれないとのことです。


水で割って飲むときの割合

焼酎のアルコール度数は20度か25度が多く、水で割って、好みの、飲みやすい度数にしたい場合、
焼酎と水をどの割合にするとどれくらいの度数になるのか、大まかに知っておくと便利です。

焼酎 種類 焼酎25度の時

焼酎の飲み方 


いろいろなものでカクテル

酎ハイが大人気ですが、酎ハイは焼酎の甲種で、連続式蒸溜機で造ります。

焼酎 種類

ウーロン割りも一時ブームになりましたが、コーヒーで割ったりと、いろいろな味が楽しめるのも、焼酎の甲種ならではです。



よりおいしく焼酎を飲むために

水割り

水で割って飲むのではなく、事前に割ったものを作っておくことを「前割り」といいます。
焼酎の分子は水よりも小さいので、寝かせておくほど水になじんでまろやかになるからだそうで、
田舎の、地元のなじみ客が多い居酒屋さんでは、お客さんのために前割り焼酎を作っておくところもあるという話です。

容器は何でもOKで、陶器製、ガラス製、ペットボトルでも構いません。
1日以上、できれば3日以上、冷蔵庫で寝かせたほうがよりまろやかになります。

割るための水は水道水は避け、できれば焼酎が造られた近くのミネラルウォーターがのぞましいでしょう。
ない場合は、気休めに近いかもしれませんが、一度沸騰させた水道水を冷まして使うか、活性炭を通したものにするのもありです。

前割りの容器でおすすめは、陶器製の焼酎サーバーです。
焼酎サーバーに入れて1~3日置くと、焼酎と水とがよくなじみます。
陶器のサーバーは、目に見えないほど細さな孔があり、そこから焼酎が呼吸をし、熟成します。
また、陶器ならではの遠赤外線効果で焼酎が自然と対流し、まろやかになります。

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お湯割り

寒い日はお湯割もいいですが、穀類を原料とする本格焼酎は、温める方が、風味や香りが柔らかくたち、うま味が増すそうです。
ただ、焼酎によってはアルコールが強く出て、苦みが出るものもあるそうですから、一度試しておいた方がいいでしょう。

お湯割りをするとき、お湯が先か焼酎が先が、どちらでも同じか。
答えは、お湯が先です。
お湯のほうが比重が軽いので、重い焼酎を後から入れると、グラスの中で自然と混じりあうからです。
ゆっくり静かに入れると、じっくり均一に混ざるので、マドラーも要りません。

お湯は熱すぎると風味が飛んでしまうので、70度くらいに冷まして、割合は自分の好みでどうぞ。

ぜひ避けたいのは、先に焼酎を入れて、あとから熱湯を注ぐことです。
焼酎の分子が熱で壊され、まろやかさのとれた、とがった味になってしまうからです。

お燗

鹿児島の方言で、晩酌のことを「だれやめ」というそうです。
誰が止めるか、の短縮形かと思ったら、違いました。
「だれ」 は疲れ、「やめ」は取る、1日の疲れを取るための晩酌のことだそうです。
そして晩酌は冷ではなくて、お湯割りか燗だそうです。
焼酎は、あらかじめ割り水にしておきます。
燗もぬる燗で、黒ヂョカという急須を平べったくしたような器に入れ、遠火でゆっくり温めるのだそうです。
黒ヂョカがないときは日本酒のように湯燗でもOKで、お湯割りとは違った味わいになります。

米焼酎は、割り水にしないで、そのまま燗にする「直燗」のほうが、お米の甘さが引き立ちます。
米焼酎の本場、熊本の球磨地方では、直火にかけられる直燗専用の酒器もあるそうです。

水割り燗、直燗とも熱燗は避けて、45度くらいのぬるめがおすすめです。

電子レンジ燗はお勧めしません。温度が均一に温まらいので、かき混ぜなければなりませんし、なんとなくカドが立つ感じになります。



焼酎をおいしくしてくれるスティック

ミズナラスティックは、ジャパニーズオークと呼ばれる北海道産のミズナラ(ドングリの木)をレーザーで焦がしたものです。
お酒に入れるという、擬似的に熟成を再現し、伽羅(きゃら)や白檀(びゃくだん)のような和の香りがとけ、まろやかさとコクを与えてくれます。

詳しくは、お酒をおいしくするグッズをご覧ください。

お酒 口コミ 人気

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ミズナラスティック 2本セット 箱なし
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焼酎飲み方

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※参考文献

學燈社、「食の文化誌」
講談社学術文庫、吉田元、「日本の食と酒」
講談社現代新書、井波律子、「酒池肉林」
角川文庫、三井銀行ことばの豆辞典編集室編、「ことばの豆辞典」
新潮文庫、杉浦日向子、「大江戸美味草紙」
角川文庫、和歌森太郎監修、牧田茂、斎藤知克編、「生活むかしむかし」
河出文庫、和歌森太郎、「酒が語る日本史」
サンマーク文庫、上杉孝久、「日本史がおもしろくなる日本酒の話」
講談社現代新書、小泉武夫、「酒の話」
毎日新聞社、「話のネタ」
サイエンス・アイ新書、酒類総合研究所「うまい酒の科学」
講談社、「世界の名酒事典」編集部編「飲めば天国」
講談社、「世界の名酒辞典」
ナツメ社、武者英三監修「日本酒事典」
枻(えい)出版、「日本酒」
ちくま新書、山同敦子「めざせ!日本酒の達人」
講談社、山同敦子「日本酒ドラマッチク」
技術評論社大人の自由時間、「うまい日本酒を知る、選ぶ、もっと楽しむ」
光文社知恵の森文庫、上原浩「純米酒を極める」
光文社知恵の森文庫、古川修「世界一旨い日本酒」
日経プレミアシリーズ、北原康行「日本酒テイスティング」
三一書房、蝶谷初男「日本酒がわかる本」
成美堂出版、山同敦子「本格焼酎の辞典」
光文社新書、田崎真也「本格焼酎を愉しむ」
金羊社、「焼酎楽園」
岩波アクティブ新書 49、富永麻子「泡盛はおいしい」
西日本出版社、鯨本あつ子・石原みどり「あまみの甘み あまみの香り」
小学館文庫、瀬川慧「粋に愉しむ焼酎NOW」
枻(えい)出版、「ウィスキーの基本」
新潮選書、土屋守「ウィスキー通」
新潮社、輿水精一「ウィスキーは日本の酒である」
小学館、サライ2017、12月号「ウィスキー基本のき」
講談社+α新書、堀賢一、土屋守、福西英三著、「ワインと洋酒を深く識る酒のコトバ171」
ナツメ社、井出勝茂監修、「最新版 ワイン 完全バイブル」
永岡書店、的場恵子「ベスト・ワインストーリー」
成美堂出版、木村克己監修「ワインの大事典」
ちくま文庫、山下範久「教養としてのワインの世界史」
新星出版社、木村克己「ワインの教科書」
朝日新書、奥山久美子「極上ワイン100本」
新星出版社、「カクテル&スピリッツの教科書」
枻(えい)出版、「ビールの基本」
株式会社マイナビ、「ビールの図鑑」
宝島社、「ビールの教科書」
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