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お酒を飲むと無口だった人が急におしゃべりになったり、キャッキャキャッキャと騒ぎ出したりします。ということは、お酒は興奮剤なのでしょうか。
答えからいうと、逆で、抑制作用があるのだそうです。
お酒のを飲むと、軽度のアルコール中毒になり、上機嫌になり、頭の回転も速くなるので多弁になったりします。笑い上戸や泣き上戸を見ればわかります。
そして飲みすぎると、ロレツが回らなくなったり、千鳥足になったりします。
アルコールの血中濃度が0.4%になると、眠ってしまうそうです。
これは中枢神経に働く抑制効果の結果だそうです。
ただ、この効果が表れるには時間がかかるそうで、抑制効果が出始めるまでに時間がかかるので、人類は長ーくお酒を友として付き合ってこれたというのです。
答え;ハイボール
炭酸があると、刺激となって、アルコールの吸収速度が速くなるそうです。答え;熱燗
お酒の温度が高いと、アルコールの吸収が速まります。マドラーでステアするとき、どちらに回す?
水割りを作るとき、一説によると時計の反対回り(左回り)に混ぜると、グラスの中にきれいな対流が起こり、おいしくなるといいます。
地球の自転が関係しているというのが理由らしいのですが、そうすれば南半球では逆回しがいいことになります。
バケツに水を入れてそのままにしておくと、自転の影響で徐々に渦を巻き始めますが、北半球と南半球では反対回りになります。コリオリの力というのですが、では赤道の上ではどうなるか。
以前、TVの番組で赤道までいって、バケツに水を張って赤道上におくという実験をしたことがあります。
なんと、水面は見事に静止したままでした。
お酒の蘊蓄
醸造酒
日本酒
・日本酒の種類
・日本酒の風味、味の違い
・日本酒と水
・酒米について
・日本酒ができる流れ
・麹について
・酵母について
・酛(もと)= 酒母による違い
・古酒について
・歴史のなかの日本酒
・日本酒の選び方
・日本酒の楽しみ方
・saketaku
・日本酒と健康
・日本酒に関する用語の説明
※参考文献
學燈社、「食の文化誌」
講談社学術文庫、吉田元、「日本の食と酒」
講談社現代新書、井波律子、「酒池肉林」
角川文庫、三井銀行ことばの豆辞典編集室編、「ことばの豆辞典」
新潮文庫、杉浦日向子、「大江戸美味草紙」
角川文庫、和歌森太郎監修、牧田茂、斎藤知克編、「生活むかしむかし」
河出文庫、和歌森太郎、「酒が語る日本史」
サンマーク文庫、上杉孝久、「日本史がおもしろくなる日本酒の話」
講談社現代新書、小泉武夫、「酒の話」
毎日新聞社、「話のネタ」
サイエンス・アイ新書、酒類総合研究所「うまい酒の科学」
講談社、「世界の名酒事典」編集部編「飲めば天国」
講談社、「世界の名酒辞典」
ナツメ社、武者英三監修「日本酒事典」
枻(えい)出版、「日本酒」
ちくま新書、山同敦子「めざせ!日本酒の達人」
講談社、山同敦子「日本酒ドラマッチク」
技術評論社大人の自由時間、「うまい日本酒を知る、選ぶ、もっと楽しむ」
光文社知恵の森文庫、上原浩「純米酒を極める」
光文社知恵の森文庫、古川修「世界一旨い日本酒」
日経プレミアシリーズ、北原康行「日本酒テイスティング」
三一書房、蝶谷初男「日本酒がわかる本」
成美堂出版、山同敦子「本格焼酎の辞典」
光文社新書、田崎真也「本格焼酎を愉しむ」
金羊社、「焼酎楽園」
岩波アクティブ新書 49、富永麻子「泡盛はおいしい」
西日本出版社、鯨本あつ子・石原みどり「あまみの甘み あまみの香り」
小学館文庫、瀬川慧「粋に愉しむ焼酎NOW」
枻(えい)出版、「ウィスキーの基本」
新潮選書、土屋守「ウィスキー通」
新潮社、輿水精一「ウィスキーは日本の酒である」
小学館、サライ2017、12月号「ウィスキー基本のき」
講談社+α新書、堀賢一、土屋守、福西英三著、「ワインと洋酒を深く識る酒のコトバ171」
ナツメ社、井出勝茂監修、「最新版 ワイン 完全バイブル」
永岡書店、的場恵子「ベスト・ワインストーリー」
成美堂出版、木村克己監修「ワインの大事典」
ちくま文庫、山下範久「教養としてのワインの世界史」
新星出版社、木村克己「ワインの教科書」
朝日新書、奥山久美子「極上ワイン100本」
新星出版社、「カクテル&スピリッツの教科書」
枻(えい)出版、「ビールの基本」
株式会社マイナビ、「ビールの図鑑」
宝島社、「ビールの教科書」
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