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おいしいお酒の話、あれこれ/種類、名酒、エピソードなど、お酒を楽しむ情報がいっぱい。

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お酒の種類と特徴

お酒の種類 ランキング

お酒の種類と特徴

お酒は大きく分けて醸造酒と蒸留酒に分けられます。
酵母が糖分をエチル・アルコールと二酸化酸素に分解することを発酵といいますが、このエチル・アルコールを利用して作られるのが醸造酒です。
醸造酒ではアルコール度数が上がらないので、蒸留することで度数を上げたものが蒸留酒です。
この2つをベースにして、香料などを混ぜて別なお酒に仕立て上げたのを混成酒といいます。

お酒 種類 選び方

お酒 選び方


醸造酒brewage

おいしいお酒 日本酒

日本酒

『古事記』には、八岐大蛇を退治するときに飲ませたお酒は「八塩折(やしおほり)の酒」と記されていますが、どんなお酒か正確にはわからないようです。
今のような清酒ができたのは室町後期で、それまでは濁り酒といわれるものでした。
江戸時代になると、酒造りの技術が確立され、本格的な酒造りが始まりますが、本場は関西で、いい酒は「下り酒」として江戸に運ばれてきました。
やがて冬場に酒を仕込むのがよいことが分かり、「寒造り」または「寒仕込み」として冬場の酒造りが一般化しました。

日本酒 種類

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おいしいお酒 ワイン

ワイン

赤ワインに多く含まれるポリフェノールの健康効果が認められ、
良質でコストパフォーマンスのいいワインが流通することで、幅広い層から愛されています。
近年では日本のワインが世界的に認められ、ワイン人気に拍車がかかってきています。
ブドウの産地の気候や土壌などの自然条件のことをテロワールと言いますが、テロワールが違えば、同じ品種でも育つブドウに影響が出て、そのブドウから作るワインにも個性の違いが出てきます。
ブドウの品種やテロワールの違いがわかってくると、ワインの世界の奥行きが大きく広がります。







おいしいお酒 ビール

ビール

ビールは製造方法によって、エールタイプ、ラガータイプ、自然発酵タイプの3種類に分けられます。
ほとんどのビールはラガータイプですが、イギリス、オランダ、ベルギーなどの北欧、日本の地ビールなどはエールタイプが多いようです。
イギリスには、スタウトと呼ばれる黒ビールがあります。
風味やコクの強い個性的なビールで、世界中に愛好者がいます。





蒸留酒spirits

おいしいお酒 焼酎

焼酎

焼酎は過去に何度か大きなブームになりました。
いまは、外国人旅行者の間で、静かなブームになっているそうです。
麦やイモ、米やそばなど原料に使われる素材が多く、それぞれに違ったフレーバーが楽しめます。
各地方で頑なに守られてきた製法が、最近の技術で精錬され、さわやかな飲み心地が人気をえている理由のようです。

       



おいしいお酒 ウィスキー

ウィスキー

ウィスキーがいつごろ作られたのかは正確にはわかっていないそうですが、中世にアイルランドで作られたというのが定説になっているそうです。
古いオジサンたちにはウィスキーといえばスコッチウィスキーで、関税が高かったので非常に高価でした。
今は関税も低くなり手軽に買えるようになりました。
また国内の製造所も増え、独自の味を追及しているので、ウィスキーの楽しみ方が大幅に増えました。


ウイスキーの専門店




      ウィスキー 種類   




お酒の種類 ブランデー

ブランデー

ブランデーは本来、ブドウを発酵させ、蒸留したものの名称でしたが、
現在では、果実を主原料にした蒸留酒のすべてについてこう呼ばれています。
フランス西部のコニャック地方でワインを蒸留したものを ” ヴァン ブリュレ(焼いたワイン)”と呼んでいましたが、この地に来たオランダ商人たちがオランダ語で ” ブランデウェイン” と呼んで輸出していました。
その主な輸出先がイギリスだったので、イギリス人たちが ” ブランデー” と縮めて呼ぶようになりました。



お酒の種類 ランキング

スピリッツ

スピリッツは蒸留酒全般のことを言い、ブランデーやウィスキー、焼酎などもスピリッツに分類されます。
蒸留方法が伝えられた先で独自に造られた、それ以外の人気のお酒、ロシアのウオッカやブラジルやカリブ海諸島のラム、メキシコのテキーラ、ジンなど、個性豊かなスピリッツは、世界中にあります。




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リキュール

リキュールはスピリッツ+香味成分、甘味料のことで、きわめて多種多彩です。
製造方法もいろいろあって、日本の梅酒などもここに含まれます。
混成酒ともいわれ、中世欧州の修道院で薬草成分を溶かしこんでたくよう効果のあるものとして造られてきたが、現代では華やかな香味成分、きれいな色、おいしさなどを求めた女性に合うようなファッションアイテムとしても様々なリキュールが造り出されています。



お酒の味わい、楽しみ方taste

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お酒の楽しみ方

お酒の飲み方、楽しみ方、作り方は、様々です。
どんなものを選び方、どうやって味わうとおいしくなるのか。
種類ごとに、それらをいろいろ紹介します。






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お酒と料理・肴

お酒をおいしくしてくれるのは、なんといっても料理です。
欧米では普通のことですが、最近では日本でも食事と一緒にお酒も楽しむということが広がってきたようで、食中酒という言葉も受け入れられ始めてきたようです。
お酒に合う料理、お酒と食材との相性は一般的にはどういうものか、まとめてみました。

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お酒についての知識knowledge

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お酒の蘊蓄

珍しいお酒やお酒についての面白い話、歴史上の出来事、
健康効果や美容効果など、知っておいて損のない情報などを集めました。






お酒に関する用語

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お酒に関する言葉はいろいろあります。
お酒がどのように造られてきたか、品質を保つためにどのようなことがなされているのか、用語を知るとわかってくることがたくさんあります。
おいしいお酒を飲むために必要な用語を集めてみました。



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※参考文献

學燈社、「食の文化誌」
講談社学術文庫、吉田元、「日本の食と酒」
講談社現代新書、井波律子、「酒池肉林」
角川文庫、三井銀行ことばの豆辞典編集室編、「ことばの豆辞典」
新潮文庫、杉浦日向子、「大江戸美味草紙」
角川文庫、和歌森太郎監修、牧田茂、斎藤知克編、「生活むかしむかし」
河出文庫、和歌森太郎、「酒が語る日本史」
サンマーク文庫、上杉孝久、「日本史がおもしろくなる日本酒の話」
講談社現代新書、小泉武夫、「酒の話」
毎日新聞社、「話のネタ」
サイエンス・アイ新書、酒類総合研究所「うまい酒の科学」
講談社、「世界の名酒事典」編集部編「飲めば天国」
講談社、「世界の名酒辞典」
ナツメ社、武者英三監修「日本酒事典」
枻(えい)出版、「日本酒」
ちくま新書、山同敦子「めざせ!日本酒の達人」
講談社、山同敦子「日本酒ドラマッチク」
技術評論社大人の自由時間、「うまい日本酒を知る、選ぶ、もっと楽しむ」
光文社知恵の森文庫、上原浩「純米酒を極める」
光文社知恵の森文庫、古川修「世界一旨い日本酒」
日経プレミアシリーズ、北原康行「日本酒テイスティング」
三一書房、蝶谷初男「日本酒がわかる本」
ディスカバー ジャパン「sakeに恋いする5秒前。」
プレジデント社、dancyu「新しい日本酒の教科書」
プレジデント社、dancyu合本「日本酒。」
成美堂出版、山同敦子「本格焼酎の辞典」
光文社新書、田崎真也「本格焼酎を愉しむ」
金羊社、「焼酎楽園」
小学館文庫、瀬川慧「粋に愉しむ焼酎NOW」
岩波アクティブ新書 49、富永麻子「泡盛はおいしい」
西日本出版社、鯨本あつ子・石原みどり「あまみの甘み あまみの香り」
枻(えい)出版、「ウィスキーの基本」
新潮選書、土屋守「ウィスキー通」
新潮社、輿水精一「ウィスキーは日本の酒である」
小学館、サライ2017、12月号「ウィスキー基本のき」
講談社+α新書、堀賢一、土屋守、福西英三著、「ワインと洋酒を深く識る酒のコトバ171」
ナツメ社、井出勝茂監修、「最新版 ワイン 完全バイブル」
永岡書店、的場恵子「ベスト・ワインストーリー」
成美堂出版、木村克己監修「ワインの大事典」
ちくま文庫、山下範久「教養としてのワインの世界史」
新星出版社、木村克己「ワインの教科書」
朝日新書、奥山久美子「極上ワイン100本」
新星出版社、「カクテル&スピリッツの教科書」
枻(えい)出版、「ビールの基本」
枻(えい)出版、「もっと知りたい! クラフトビール」
株式会社マイナビ、「ビールの図鑑」
宝島社、「ビールの教科書」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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